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御嶽山の噴火直前までの穏やかな状況

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翌朝は5時に起き、小屋前で朝日。富士山から南アルプス、槍穂高、八ヶ岳までキレーに見えました。空気は澄んでいます。

右に富士山










アーベンロード

んで、朝ごはんは6時からなので、準備をして待つ。飯はフツー。
もりもり食う




食い終ると同時にトイレ渋滞&出発渋滞。
クソー でるもんがでない今日の俺。寝起きの登りはツライぜぃ でも30分もかからず、頂上だぜぃ 今思えば、途中から硫黄の臭いが臭かった。





ここらへん(分岐点)で硫黄の臭いがし始めた

数時間後に何人も亡くなった八丁ダルミ


頂上への階段


2度目の登頂です。
頂上から地図で山の同定をしていると、剣岳まで見えた。
天気はサイコー 風もない

そしてこともあろうに、頂上のお鉢めぐりを敢行。
王滝側がプシュープシューっと噴煙が上がっていたが、いつものところでした。
しかしいつも見えないところなので、他にも噴煙があがっていました。
いつもの噴煙の奥の方とか、谷の方とか。
よくわかりませんが、今思えば、既に異常だったのかもしれません。
噴火の3時間半くらい前ですかね。

いつもの噴煙ポイント






今回の噴火口あたり
少し湯気が出てる





頂上のカルデラの広さにビックリ


そんでぐるりと一周。3000mの稜線歩きは気持ちいい、風も弱くて、快晴、言うことなし。
そんで、一旦、二の池に向かい、三の池に向かう


二の池が一番キレイ
賽の河原までスゴイ高さを降りて、摩利支天に登り返します。しかしここでガスってきたし、三の池に下る道は怖すぎるし、立ち入り禁止になってるので、再び、二の池まで登り返します。



あぁ しんどー
どっぷりバテバテのヲイラ
二の池の分岐まで登り返すと、もうさすがにしんどい。
キツイのでこのあたりの写真撮ってないや

先輩が先に9合目の岩室堂まで降りてて、声が届くところまで自分が降りてきたら、先輩が9合目小屋のお汁粉あります!って看板をを指し示していたけど、自分が「ラーメン優先で!」って言ったら、そそくさと再び降りていきました。あとあとで、ここで休憩せずに降りたことで、命拾いしたかもしれません。
自分もノンストップで降りていきます。
8合目の女人堂には、ラーメンが待ってますから!!

覚明堂の少し上あたりですれ違った笑顔の素敵な単独のお兄ちゃん
頂上は風弱くていいですよ・・・って会話をしたんだけど、その後、お亡くなりになったようです。
そしてそのスグ後ろにいたカップルさんもなぜか覚えていましたが、お亡くなりになりました。
山ではいっぱしに挨拶しますが、なぜか不思議な感じがした3名さんともお亡くなりになり、すごく不思議な体験でした。
ただの偶然かもしれませんが。



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